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緑茶化粧品 誕生秘話



　緑茶の全国一の生産高を誇る静岡県は、また、日本一の温泉天国でもあります。
そして、(株)三和は家具の販売をなりわいとしており、お客様の中にも、温泉旅館様があります。
そしてある旅館の女将との商談の合間に、「客室のお茶出しをもっと簡単に、しかもお客様に喜んでいただける美味しいお茶にかえてみたら。」と提案したところ、話がとんとん拍子に進み、急須のいらない粉末のお茶『すて茶いや』が誕生したのです。
これが、家具屋「三和」と「緑茶」との不思議な縁の始まりです。

次に『すて茶いや』生産時にできる微粉末のお茶を、アトピー性皮膚炎で顔が赤くなってしまったお孫さんを抱いてみえた家具のお客様に入浴用に差し上げたところ、数週間後に「孫のアトピーがきれいになりました。」とお礼の電話をいただいたのです。 これをきっかけに緑茶風呂『こだわりの茶湯』が製品化されました。
緑茶風呂は、リラクゼーション効果だけでなく、なんとアトピー性皮膚炎の子供さんのかゆみや炎症を改善させてしまうという思いがけない効能に気付かされました。
皮膚トラブルで悩んでいるもっと多くの方々に、緑茶を飲むだけでなくもっと緑茶の底知れぬチカラを知っていただきたいと日々思いがつのるようになりました。

そのような時、偶然にも無農薬農法で頑固にお茶を生産している茶農家と巡り会い、そのお茶の素晴らしさに惹かれ専属契約を結びました。 この出会いは、まさしく、今まで誰も作ることが出来なかった”ほんもの”の緑茶化粧品を製品化するための基礎を確立することになりました。

緑茶エキスを効率よく抽出する方法や成分の試行錯誤しながら、肌質・症状・嗜好などを考慮し「ローション」「ジェル」「オイル」タイプの化粧品が出来上がりました。 使い易さと商品の安定性を考慮し、ローションとジェルはプッシュタイプ、オイルは軟膏タイプとして商品化され『MIWA　CHACHA　自然派化粧品』は誕生したのです。

そんな時、緑茶のチカラをい代替療法の中で使われているあるドクターからアトピーに限らずアレルギーは体質の問題だから対症療法では限度があり、身体の中から治すことが大事と助言をいただきました。 そこで、それならこの緑茶の有効成分を丸ごとすべて身体の中へ取り込めるようにできないものかと思いめぐらし「お茶の粒」を思いついたのです。
これが『チャプリメント』です。

もともとはアトピー性皮膚炎のケアとして、そして後に花粉症の症状緩和にさらにはその優れた抗酸化力から様々な生活習慣病の予防へとその緑茶のチカラはとどまることを知りません。

「緑茶」との不思議な出会いから誕生してきたこれらの「緑茶シリーズ」。

この底知れぬ「緑茶」のチカラで今後もひとりでも多くの方々が健康で幸せな日々を送れるようにお手伝いをさせていただきたいと思っております。